我が家にやってきたパイドデグーのマシュー君。
初日からやたらと慣れていたのですが、
2日目の深夜、お世話係があたふたすることが起きました。
なんと、しゃっくり。
今までハムスターを3年弱飼っていて、聴いたことのなかったしゃっくり。
すぐに収まるかなと思っていましたが、5分、10分、15分が経過しても収まらず、
心なしかマシューくんもお疲れ気味。
その間、しゃっくり情報について調べてみたのだけれど、
Youtubeでデグーがしゃっくりしている動画くらいしか見当たらず、
他の動物で止める方法が載っていたので試してみました。
ほんとはもっと大きく成長してからあげようと思っていた、
ペットの乳酸菌、アメリペット。
前に飼っていたゴールデンハムスターもこのおやつが大好きで、
毎日ではないものの、あげていました。
これをマシューくんにも与えることに。
内臓系の疾患の場合もあるけれど、大体は横隔膜の痙攣(人間と同じですね)らしいので、
他のことをしたり、食事をさせて収まらせるという方法でした。
食いつきの良かったアルファルファなどを目の前に出してみましたが、
食べる気になれないようで無視。
そこでアメリペットを渡すことにしたのです。
マシューくんは幼いので、とりあえず半分に割って渡してみました。
ハムスターと一緒ではじめは匂いをかいで、慎重に口元へ。
その後はとろんとしていた目がカッ見開かれ、
素早い回転でこちらにお尻を向けてきましたw
美味しいご飯は取られなくない・・・そんなデグーさんの習性がはっきりみられました。
しゃっくりしながらもガツガツ食べていて、気づけばしゃっくりも収まっていました。
ほっと一安心のお世話係。
そしてマシュー君もまどろみモード・・・。
これでだめなら深夜2時まであいている動物の救急病院へ行こうかと
支度していたので、寒い中、マシューくんを外に連れ出さずに終わって良かったです。
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